『正しく恐れる』こういうときに使うものかも…何度も同じ注意喚起のニュースが流れるとざわざわするものだ
昨夕の日向灘のM7.1、震度6弱を受けて「南海トラフ臨時情報/巨大地震注意」の報が出された。
今回これが出されたのは、もちろん今年になってこの地域で何回か大きな地震が起こっているのもあるけれど、今年正月の能登半島の地震でこれだけの被害が起こることへの注意喚起がなされていなかったじゃないかということに対するものじゃないかと感じる。要するに、政府は仕事をしてなかったんじゃないの?という批判を受けて、そんな言われ方をするのはたまらない、と。
今回の『巨大地震注意』が言ってるのは「地震の危険が高まっているけどいつ起こるかわからないよ。いつ起こってもいいように備えておいてね」ということで、これまでと何も変わっていないわけだ。昨夜から繰り返しニュースで南海トラフ臨時情報/巨大地震注意」と流されているのは印象付け。これだけ流しても流しておいて(あるいは聞かないで)後でブツブツ言う方たちがいるからね。
昨夜の専門家の説明がわかりにくいというアナウンサーについては一言あって、NHK側にも専門の解説者を置くべきだったかなと。専門家はいい加減なことを言いたくないので逐一言葉を選んで発言するんだけどそれは一般人には分かりにくい。「危険性が高まっているだが、いつどこでおこるかは分からない」確率的な話を現実の自分の話として聞く一般人には何を言ってるの?っていうことになるだろう。身近はものとして伝える必要がある。確率論的なもので身近になっているものには天気予報の『降雨確率』がある。10%50%80%といわれて降るのか降らないのかという人は少なくなっただろう。80%なら傘を持っておいたほうがいいよ、っていうことだね。
起こるかどうかは分らない。備えましょう。
※いまもラジオからそれに関するニュースが流れている。「注意を呼びかける『巨大地震注意』」と言っている。同語反復的な伝え方は混乱を招く。こういうときは「注意する」じゃなくて「備える」だ。視聴者、聴取者に頼るような伝え方は危険だ。どう取るかわからないからね。適切に伝えること。(2024-08-09 07:25)
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